2022年7月30日土曜日

キャンパーに自宅を開放!?


FACEBOOKのグループ「軽トラキャンパーネットワーク」に

「自宅を開放して軽トラキャンパーとの交流を図りたい

ついては運営方法を一緒に考えてもらえないか」と

キャンパーオーナーからの投稿がありました。


どんな場所なんだろう?

なんで開放しようと思ったんだろう?

将来のモバイル生活拠点になるかな?

とか色々興味が湧いてきたので、

休みを取って会いに行ってみることにしました。


場所は山梨県北杜市の別荘地

会う日の前日の夜に出発。

道の駅で仮眠しつつ朝9時に到着しました。

投稿主は竹原さん。

敷地には大小の建物が4棟(すごい!)

キャンパースペースは林を切り開いた広い空間


敷地の下には小川が流れています。

4棟の内、1棟は人形の館とおっしゃる。


え?人形??どゆこと???

見せて頂きました。


竹原さんの祖母様(明治41年生まれ)は人形作家だそうです。

作風は作者が自分の子ども時代のイメージを追った作風で

人形がまとう布地も当時物を多用しています。

お多福顔で、はにかみ笑いの作品が多いです。


竹原さんは軽トラキャンパーです。


お仕事は福祉関係だそうで、

ホスピスケアのほか、

キャンパーで全国を回り、

不登校の子供のご両親へのケアもしているのだそうです。


なんでキャンパーを呼びたいのか聞いてみると

「自作軽トラキャンパーに会いたいんだ!」と。



facebookの「軽トラキャンパーネットワーク」は

他人をDISる様なコメントは見ない。

人生を楽しんでいて、他人の価値観の違いも尊重している。

そんな人達と会う為に自宅を開放したい!

・・・だそうです。

なるほど。


確かに自作系軽トラキャンパーは

自立した大人だなと思う人が多い。

自宅に呼んで会うのも良いけど、キャンパーフェスに

行くと良いんじゃないかなぁと思った。


午後から近所に住むキャンパー仲間の安岡さんも合流。

近くにある「たんぽぽキッチン」でみんなで食事した後、


キャンパー用のトイレを3人で設営しました。

敷地の端に横に倒れているトイレを、


反対の端まで移動して、整地して設置。

安岡さんの無駄のない段取りに感嘆しました。

安岡さんは過去に建築土木関係の仕事をされていたとか。

「実はスペシャリスト」な人もキャンパーは多いです。


またスペシャルな人とお知り合いになれました。

竹原さんもキャンパー仲間増えると良いですね。


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