2022年1月31日月曜日

2021〜2022北海道軽キャン旅(12/30 充電できない!?)

温泉から戻って再び余市のみりょんちの駐車場。

ミリョんちからコンセントを借りて、

もってきた充電コードでシェル内のバッテリーに充電しよう。

コンセントからなら600wくらいで充電できるのが

このポータブル電源の良いところ。


しかし!雪マークが出て充電できない。

なぜだ!?このマークはどういう意味?

マニュアルをよく読んでみると、

このポタ電、出力は−20度まで行けるけど、

入力は0度±3度と書いてある。

外気0度以下だとコンセントからの充電もできない仕様なのか!?

充電は諦めて、延長コードを直接遠赤外線ヒーターにつないで寝た。


3時に目が覚める。

温度計をみるとシェル内は19度。(外気-6.6度)

これなら充電できるだろう。

暖房のコンセントを抜いてポタ電につなぐ。

充電始まった。しかし・・・


入力電力は150wくらい。

そして雪マークが相変わらず出ている。

満充電まで6時間だと!?


このポタ電は外の状況を踏まえて、

入力電流をコントロールするらしい。

満充電は諦めてスキー場に出発することにした。

目的地はニセコ!


つづく

2022年1月22日土曜日

2021〜2022北海道軽キャン旅(12/30:天狗山スキー場)



ミリョんちから天狗山までは25kmで40分

スキー場はリフトとロープウェイが平行して掛けられてて、



初日の出用に元旦は早朝営業もするという。


天狗山から初日の出は海ではなく札幌方向なので、

太陽が何時に見れるのかわからないけど、

一度行ってみて様子を確認しておこうと思った。

ついでにナイターも滑ろうと。


到着は16時ちょっと前。

リフト終了時刻なのでロープウェイで山頂へ行こう。

ところがスキーをしない人がバスでやってきて

結構並んでる。

空いてきたかなーと思うと、

またバス。そして行列。



ロープウェイだからなかなか人が流れない。

これは元旦の日の出見るのは止した方がよいな。


折角だから1本くらい滑ろうと、

着替えずにスキーとブーツとヘルメットつけて


列に並ぶ。

片道で済むからちょっとお得。


6分間隔(混雑時)で30人運ぶそうで

俺は20分位並んだかな。

「一人で来てる方~」と声を掛けられ

10人くらいぶっこ抜いて乗車。

ええ、小樽の夜景を見に来た二人組(カップル)が多かったです。

スキーもってるのは俺だけでした。


とりあえず、展望室を覗いてみます。

食事ができたり、お土産屋があったり、

望遠鏡があったり。

天狗の鼻をさするコーナーがありました。

うーむ。


展望室を出ると帰りのロープウェイに乗る行列。


行きも帰りも行列じゃ大変だ。

スキーもってきてよかった。


屋上にも展望台があるようなので上がってみます。

寒い!踏みしめる音が良い音で鳴いています。

とっても良い天気で夜景がきれいに見えました。




小樽は割とこじんまりした町だと思いました。


さて、それでは帰りましょう。

折角なので、できるだけロングで滑れるように、

スキー場を歩いてちょっと登りました。

このスキー場、ロープウェイ上が初級者コース

下が初、中、上級コースに分かれています。


上級コースはなかなかの斜度です

(40度って書いてるけどホント!?)

ストック持ってきてないし、普段着なので、

大周りに初心者コースを滑り、

途中で夜景の見える中級者コースに入ろう。


街の夜景を見ながらのスキーというのもいいね。


カービングの練習には良いスキー場だと思いました。

(但しロープウェイではなく、リフトでね)


つづく



2022年1月21日金曜日

2021〜2022北海道軽キャン旅(12/30:そり遊びと買い出し)


昨日は夜着いたので

周りの様子はわからなかった

夜寝るときに車に行くとガーガーと何かが鳴いていた。

大家さんが池に放し飼いにしている鴨でした。


他にもニワトリやネコ、犬がいる。

見てないけど羊も飼っているそうです。

今度馬を飼いたいとの事。

いいなぁ

今日は雪で動けないミリョのVANの代わりに

俺の車で年末年始の買い出しに行く事になりました。



その前に5歳の息子ファニがそり遊びをしたいという事で、

近所のスキー場へみんなで行きました。

車で仁木町民スキー場へ。10分位です。


駐車場には富山ナンバーの手作りキャンパーがいました。

え?こんなローカルスキー場になぜ!?

残念ながらオーナーとは会えませんでした。


仁木町民スキー場のリフトは1本のみ。


でもリフト横の急斜面はなかなか斜度があります。



この日はまだ雪が足りずにコースが閉鎖されていましたが

圧雪しなければパウダーライドを楽しめそう。

板もってくればよかった。


ここはなんと無料でソリやタイヤチューブを貸してくれます。


そり遊びのできる坂もなかなかの急斜面。


大人も子供も雪遊びは楽しいです。


1時間程そり遊びをした後、

余市の中心街へ買い出しに行きました。

自宅から15分も走ればスーパーやホームセンターがある街です。

余市なかなか住みやすそうです。


お昼は、余市に移住された知人から教えて頂いた美味しい店へ。


夏にミリョが北海道を周っている時行った店でもありました。

有名店なんですね。


1階が食料品店。


2階が食堂になっています。

この1階の食料品店、むちゃくちゃ惹かれます。





エスカレーターで2階にあがり「海鮮工房へ」

北海道の港町で食べたいものがここにありました。





どうする?俺!

うに丼はいくらだ?上を見ると・・・。

わぉ!

値段はともかく、カナダって・・・。


で、結局なにを頼んだかというと・・・。

ホッケ定食!(&大根おろし)


丼ものより焼き物が無性に食べたくなったのです。

(安いし)



ミリョとファニは蟹丼。

子供だから1人分は食べられないだろうと二人で一人分。

運ばれてきた蟹丼をファニが仕切ってどんぶりを確保


ミリョには小さいお椀にお情け程度の蟹を分けてました。

俺が父なら怒る。

ミリョは偉いなぁ。母は大変だなぁと思った。


家に戻ってきたら午後3時。

確か、小樽にある天狗山スキー場は夜やってたな。

天気も良くなってきたし、行ってみるか!

と、スキーを積んで一人で天狗山へ行きました。


つづく

2022年1月20日木曜日

2021〜2022北海道軽キャン旅(12/29ミリョの駐車場で暖房実験)

楽しい時は時間が早い。気が付いたら23時30分

寝床(なすまん1号)に戻ります。


外の気温は0度

シェル内は2度です。

なすまん1号の暖房は遠赤外線ストーブ

400wでシェル内が十分温まり、

触れても全く熱くなく


電気なので空気も汚さない優れもの。


今回はポータブル電源を使ってストーブを200wで一晩中点けて

布団で寝られるか実験してみました。

朝6時15分に目が覚め

結果を確認してみます。


外気は-3度、室内は14.5度

100%だったバッテリーの残量は43%

まずまずの結果です。
上手く使えば2晩はいけるかな。


さて今回はもう一つ実験しようと準備してきました。

アマゾンでゲットしたこれ。パネルヒーターです。

荷物入れの蓋の裏に磁石で付けました。

これをコタツ的に使おうと考えました。

こちらの消費電力はたった27W

これで暖かければ儲けものです。


壁に邪魔にならないサイズの角材を取りつけ、

荷物入れの蓋を寝床の窪みに渡し、

毛布を掛ければコタツの出来上がり。

中はこんな感じ。


しかし全然温まりませんでした。

やっぱり27wじゃダメか・・・。

使えれば電気の心配しなくて良い消費電力なんだけどな。

メルカリに出品します。

(3000円くらいで欲しい方いたら連絡ください)

つづく