2021年8月30日月曜日

奥能登おすすめスポット

奥能登旅でよかったとこ、

行ってみたいとこの備忘録。

中国料理龍苑

 生馬さんおすすめの中国料理屋さん。

 

BGMが中国の音楽だったから中国人の経営するお店かも。

チャーハンと味噌バターラーメンをいただきました。


どちらも外さない美味しさでした。


能登ワイン


 試飲ができるワイナリー

お酒の飲めない運転手を連れて来たい。 

お土産に良いと思った。

スーパーどんたく



 地元の美味しい食材が揃うスーパー

 
 鮮魚コーナーは見ているだけでワクワク。

 自分土産に生もずくと晩飯用に寿司の盛り合わせを買いました。

 車に冷蔵庫があると幸せです。


もりもり寿し

 せっかく日本海に来ているのだから寿司を食わねばなるまい。

 しかも安くて美味いやつを。

 で、生馬さんが教えてくれたのがこちらです。


 バックパッカーハウスから22km。

 信号はほとんどないので20分で到着

 17時の開店で18時に到着したのに20分くらい待ちました。


 コロナの影響か回っている寿司はなく、

 端末で注文するとカウンター越しに握った寿司を渡される。

 これ、回転寿司じゃなくて普通の寿司屋さんじゃん。


 生馬さんおすすめだけあってネタは間違いないです。

  美味い寿司を腹いっぱい食べて2500円と幸せ価格。

 食が豊かなところはいいね。


そばきり仁

 全国を回った生馬さんをして、一番美味い蕎麦と言わしめたお店。

 なにより雰囲気が最高によかった。


 新聞記事によると建物は1721年!江戸中期のものらしい


 300年前の建屋でいただく(生馬さん曰く)日本一の蕎麦!

 蕎麦好きなら最高のシチュエーション!

 頂いたのは生馬さんお勧め。夏季限定のおろしそば800円。

 蕎麦の味の違いがわからない俺も美味しくいただきました。

 

 しかも中谷家と蕎麦きり仁を繋いだのは

 他ならぬ生馬さんだったとは

 これには驚いた。


 残念ながら中谷家で蕎麦を頂けるのは、

 この冬までだそうです。


塩の駅 輪島塩

 輪島は塩が有名だそうで、ここでは実際に昔と同じ手法で

 塩づくりが行われています。

 


生馬さんおすすめの「ごまソフトクリーム」をいただきました。

 
 数種類ある塩を振りかけて頂く逸品なんですが、

 自転車でここまでたどり着くまでに暑くて暑くて

 

 味わう余裕なくあっという間に頂きましたとさ。

 お腹いっぱいになるような物はありませんでした。


千枚田

 能登旅行中で一番賑わっていた場所。

 海に面した棚田は初めて見ました。

 時期や時間によってはインスタ映えするかも。

 こちらで食事をするつもりでしたが、あまりの人で断念。

 私は人が多すぎて良い印象がありません。


ねぶた温泉 能登の庄

 酷暑のなか自転車を漕いでいて考えることは

 だいたいご飯かお風呂。

 その渇望を十分満たしてくれた温泉です。


詳細はこちら

次回は行きたいSPOT

コーストテーブル

 生馬さんから教えてもらった

 牡蠣料理の定食がいただけるお店。

 訪問時は予約が入っていて食べられなかったけど

 次回は是非行きたい。


国民宿舎やなぎだ荘 日帰り温泉

 お湯がよさげな気がする。


垂水の滝

 山から海へ注ぐ滝だそう。

 厳冬期(強い冬型の時?)は滝から上に吹き上げるとな?

 それ、見てみたい。

 ちかくの「せっぷんとんねる」も気になる。


つばき茶屋

 生馬さんから教えてもらったお店。

 尼さんが経営するという定食屋さん。

 暑すぎて今回はたどり着けなかったが、

 次回は自転車でヘトヘトになった状態で是非ありつきたい。


2021年8月18日水曜日

サップを積んで奥能登へ


2021年7月22日(木)の海の日を絡め4連休が取れたので、

かねてから狙っていた旅を実行。

奥能登のシェアハウスの裏の川からサップで海にでる! 


シェアハウスの名前は田舎バックパッカーハウス


オーナーの生馬さんがウン十万で手に入れた、

庭付き、畑付き、納屋付きの古民家を見に行ったのが2年前。


敷地の裏には川があり、ここから海に出られると聞き、


次回はこの川からサップで海に出る!と心に決め、

片道400km越えの奧能登に行く機会を狙っていたのでした。


7月21日。茨城県五霞町にある会社をでたその足で、

延々と下道を走る事425km


途中の道の駅で3時間の仮眠をして朝7時に到着。


サップで川から海へ出る以外はノープラン。

自転車とサップとキャンプ道具を積んできたので、


状況と天気とノリでやる事を決めようと思ってました。


当日は生馬さんのプロデュースするイベントで、

東京からくる客を漁船で沖に出てシュノーケリングや釣りをするという事。

大人4人子供2人と船長、生馬さんで船は定員一杯という事なので

私はサップでイベントに便乗させてもらうことにしました。


客が来るのはお昼頃という事で、近所を自転車でポタリング。

田舎バックパッカーハウスから100m先の川沿いの路地を歩けばもうジブリの世界。


オニヤンマや見た事のない蝶や花が迎えてくれます。


田舎バックパッカーハウスから港までは2km程。

海は澄んでて波はなく湖の様な静けさです。


そして見渡す限り人がいない。この綺麗な海を独り占め!


お昼過ぎにキャンピングカーでお客さんが到着。


私はサップで沖に出て、途中で牽引してもらいポイントに到着。


シュノーケリングしたり、海上昼寝したりのんびり過ごします。



漁船のマスター、あきらさんは素潜りでサザエや牡蠣を獲ってきて


船上で捌いて振る舞ってくれました。


人生で一番新鮮な生牡蠣の味は、人生で一番うまかった!



俺がサップで寝ている間に皆は日が暮れるまで釣りを楽しみ、


夜はあきらさんがシェアハウスまで釣った魚を捌きに来てくれました。


最高です。



翌朝は穴水で一番美しい日の出スポットで日の出を見た後、


穴水の反対側の輪島まで53kmのサイクリング。


日向が暑くて暑くてバテバテで帰りはバス輪行。


3日目の朝、いよいよ川からサップで海へ。


せっかくなので海で日の出を見ようと漕ぎだしました。

また一つ夢が叶いました。



生馬さんは日本中、世界中を旅したバックパッカーです。


鎌倉出身の生馬さんが全国をまわり最終的な拠点に選んだ奥能登。

その素晴らしさを是非体感してください。

キャンパーは1500円で駐車場泊できますよ。