4月28日14時〜山梨県竜王温泉ゆーとぴあで行われた菌ちゃんファーム吉田俊道氏の講演会に行ってきました。
きっかけ
吉田氏のメルマガで効能がありそうな温泉の紹介。
その場所で免疫力アップをテーマに講演をすることを知る。
この方は実際に会ったことないし、どんな人か興味ある。温泉も効きそう。
場所を調べたら山梨。近いじゃん!
平日だったけど、多分休めるだろうと申し込む
講演内容を箇条書き
コロナ騒動
ナウシカともののけ姫
ナウシカの話はまるで今のコロナ騒動
腐敗と発酵→シシガミ様
ナウシカはどうやって王蟲を止めたか
世界中で菌を消毒した後にくるもの
全ての菌を遠ざけた結果どうなるか
→体が弱くなり(免疫力の低下)他の病気が流行る
農業で体験済み
マスクするなら鼻を出す
→鼻の中の粘膜が病原菌の弱点をみつけ抗体をつくる
もしPCR検査をする羽目になったら
→塩分濃度2%の水で鼻うがい
テレビでは言えない
スポンサーの会社を悪者にはできない
自己免疫力を高める
人の体も畑も同じ
虫のつかない畑→植物が元気だから
元気な野菜に虫はつかない
微生物は死んだものしか食べない
蛆は腐敗を食べて再生させる
食が大事
給食を変えて3週間で変わった。
低体温(36度以下)は学力も下がる
冷凍食品、カット野菜の栄養価
政治家が言えばすぐ変わる
一般人の多くの声が大事
もう少しで変わる
病原菌が増えることのできない健康体
免疫力を減らさない
鼻呼吸:鼻から入る病原菌は抗体が作られる
歯が大事:6月3日に歯科医師と講演予定なのでその時に詳しく。
睡眠
安いお菓子やジュースをやめる
携帯電話を遠ざけて寝る
運動
たまに逆境にさらす:病原菌は体に刺激を与えるために必要なもの
こころ
感謝(ごめんね、ありがとう)
笑い
ワクワク:脳内モルヒネが出る
有用感
安心(信心・覚悟)
有用菌だらけになる
腸の調子は便でわかる:
拭いた時にべったりつかない、水に浮く、臭くない
腸内環境が悪いと汗も臭い。加齢臭も腸
よく噛む:唾液と混ぜることが大事。つばが出る人は健康。味噌汁で流し込まない。
空腹時間を増やす:免疫力アップ
無添加発酵食品を選ぶ:味噌、醤油のラベルを見る
減塩は×>現代は塩切れの人が多い
旬の野菜:夏はキャベツ× 、空心菜○ 朝どりがベスト
>昼の夏の日差しに耐えられる抗酸化成分を蓄えている
お腹を手でのの字に回す:親子、夫婦でやると尚良し
お腹を冷やさない:昔の人は男腹巻、女毛糸のパンツ
肉食を控える
生命力に重要な微量栄養素
主要、微量ミネラル:菌ちゃんげんきっこ
えごま:葉も茎も種も食べられる。種は貴重なオメガ3脂肪酸が得られる
抗酸化成分(ファイトケミカル)
野菜の皮・成長点、玄米
感想
話がとても上手くて面白い。だから頭にすっと入ってくる感じ。
雑草や害獣に対する考え等、土壌環境再生の高田さんの話と一緒だと思うことも多かった。
(参考:有機農業の世界とコロナ1)
農業での実体験から得た教訓から、消毒が続いた社会でこれから起こる事の話はびっくり。
「健康体」の話は俺は結構実践できてるかも。やっぱり俺の課題は料理だな。
今の世の中、間違いだらけだけど気づく人が増えてきてもうちょっとで変わりそう
気づいた人から声をあげて知らせていくことが俺のできること。