2021年8月18日水曜日

サップを積んで奥能登へ


2021年7月22日(木)の海の日を絡め4連休が取れたので、

かねてから狙っていた旅を実行。

奥能登のシェアハウスの裏の川からサップで海にでる! 


シェアハウスの名前は田舎バックパッカーハウス


オーナーの生馬さんがウン十万で手に入れた、

庭付き、畑付き、納屋付きの古民家を見に行ったのが2年前。


敷地の裏には川があり、ここから海に出られると聞き、


次回はこの川からサップで海に出る!と心に決め、

片道400km越えの奧能登に行く機会を狙っていたのでした。


7月21日。茨城県五霞町にある会社をでたその足で、

延々と下道を走る事425km


途中の道の駅で3時間の仮眠をして朝7時に到着。


サップで川から海へ出る以外はノープラン。

自転車とサップとキャンプ道具を積んできたので、


状況と天気とノリでやる事を決めようと思ってました。


当日は生馬さんのプロデュースするイベントで、

東京からくる客を漁船で沖に出てシュノーケリングや釣りをするという事。

大人4人子供2人と船長、生馬さんで船は定員一杯という事なので

私はサップでイベントに便乗させてもらうことにしました。


客が来るのはお昼頃という事で、近所を自転車でポタリング。

田舎バックパッカーハウスから100m先の川沿いの路地を歩けばもうジブリの世界。


オニヤンマや見た事のない蝶や花が迎えてくれます。


田舎バックパッカーハウスから港までは2km程。

海は澄んでて波はなく湖の様な静けさです。


そして見渡す限り人がいない。この綺麗な海を独り占め!


お昼過ぎにキャンピングカーでお客さんが到着。


私はサップで沖に出て、途中で牽引してもらいポイントに到着。


シュノーケリングしたり、海上昼寝したりのんびり過ごします。



漁船のマスター、あきらさんは素潜りでサザエや牡蠣を獲ってきて


船上で捌いて振る舞ってくれました。


人生で一番新鮮な生牡蠣の味は、人生で一番うまかった!



俺がサップで寝ている間に皆は日が暮れるまで釣りを楽しみ、


夜はあきらさんがシェアハウスまで釣った魚を捌きに来てくれました。


最高です。



翌朝は穴水で一番美しい日の出スポットで日の出を見た後、


穴水の反対側の輪島まで53kmのサイクリング。


日向が暑くて暑くてバテバテで帰りはバス輪行。


3日目の朝、いよいよ川からサップで海へ。


せっかくなので海で日の出を見ようと漕ぎだしました。

また一つ夢が叶いました。



生馬さんは日本中、世界中を旅したバックパッカーです。


鎌倉出身の生馬さんが全国をまわり最終的な拠点に選んだ奥能登。

その素晴らしさを是非体感してください。

キャンパーは1500円で駐車場泊できますよ。

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