2022年7月1日金曜日

スーパーチャージャーに変わるまで(その1)


車を修理に出して1週間後、 
修理完了の連絡があり、引き取りました。 
修理代は32,120円 
思ったより安くてよかった。 

しかし乗ったらゴリゴリと異音がする。 
しかも乗ってるうちに段々音が大きくなる気がする。 
これでは乗れない。 

夕方再び修理工場へ。 
部品を取り寄せるのに時間が掛かるそうで代車を借りました。 

1月はスキーのハイシーズン。 
本来なら毎週末出かけているところだけど、 
流石に代車では行けない。
 
全ての休日はスキーの為に空けて他に予定はなかったので 
1月22日に久しぶりに千葉の八街工房に行ってみました。 

八街工房には10人弱の人が来てました。 
そのうちの一人のSさんが 
「自分の乗っている軽トラをぶつけて修理中なんだが、 
車検も近いので売ってしまおうと思っている。」 
とおっしゃる。 

その車は「スバルサンバー スーパーチャージャー」 
しかも4WDのマニュアル車だ。 
山田さん(八街工房主宰)曰く、 
「サンバーのスーパーチャージャーは140km/hから加速する」 
と言ってた。 

「農道のポルシェ」と言われるスバルサンバーの中でも 
スーパーチャージャー付きは軽トラ界のスーパーカー 
ノーマルがポルシェならスーパーチャージャーはフェラーリだ 
(俺的イメージ) 
しかも極めつけは走行9万キロだという。 

 え・・・それ、欲しい! 
おいくら万円? 
「車屋で35万くらいで引き取ってくれるというけど、 
シェルと一緒に買う条件で80万円なら売ってもいいよ」 と。 

 はちじゅうまんえんかー。 
2年前に30万で買った俺の車は事故車になってしまったから 
そんなに高くは売れないし
シェルはこれから自作しようと思っているしなー。 

でも80万の内訳を車40万、シェルを40万として考えた場合、 
俺のサンバー(事故車)とシェルとを合わせて50万で売れれば、 
俺はスーパーチャージャーを30万で手に入れられるという事か。 
シェルが40万で売れるか先ずは見に行ってみよう。 

というわけで、 
当日、八街工房から車で10分ほどのSさんの家に行って、 
シェルを見せてもらう事にしました。 

つづく

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