2014年3月12日水曜日

車と自転車とiphone

田舎から都心へ遊びに行くとき、
車+自転車+電車の組み合わせで移動が安く楽しくなります。
で、iphoneをどう活用しているかという話。

車の走行記録取り
車に乗っている時はcyclematerというアプリを常時起動しています。
走行中のスピードがグラフ化され、
全体や区間の平均スピードもリアルタイムで判ります。
信号や渋滞だと平均スピードがどのくらいなのかとか判って楽しい。

あと、過去の走行記録と競争することもできます。
石岡から自宅までのルート等、よく使う道で今の自分の車の位置と1ヶ月前の車の位置を地図上でリアルタイムに比較する事ができます。


駐車場所探し
「パーキングメーター」というアプリ
使い様によっては神アプリ。
ヒントはこちら⇒「パーキングメーターの時間外」








自転車ナビ
小回りが利いて、一方通行や進入禁止の制限がない自転車は都内ではとっても使い勝手が良いです。
ナビと組み合わせる事で最強の移動ツールとなります。
GoogleMpasの徒歩ルートで検索すると、ジモティしか知らないような裏道を案内してくれて楽しい。
時々本当に徒歩でしか行けない駅構内とかルート設定するので注意。




タブレット(nexus7)
wimax2年契約でタダで貰ったアンドロイドタブレット。
主に車のナビとして活躍してます。
ナビアプリはmapfan
地図データをGoogleMapsのようにネットから持ってくるのではなく、
ローカルに持っているので、オフラインで使えます。
タブレットなので画面も広くて見やすいです。



タブレットホルダー
地図を縦にしてみたいのでこちらを購入。
ダッシュボードには吸盤がつかず、設置場所にちょっと苦労しました。
【39s】New 4.3インチ~11.6インチ タブレット用車載スタンド(ジェルプレート付)

iphoneフォルダー
初代ワゴンRにははめ殺しの三角窓があるので、そちらに吸盤をつけました。
見やすくていい感じです。

USBシガーソケット
タブレットはUSBソケットのついたシガーソケットで給電してます。
もっともフル充電から3時間位は給電無しでも使えます。
超小型!2ポートUSBシガーソケットカーチャージャー 2000mAハイパワー出力

子供のころ宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999の松本零士の漫画が好きで、機械やディスプレィに囲まれてコントロールするのになんか憧れがあって一人で悦に浸ってます。
でも、これ電磁波的にはヤバいよな・・・

2014年3月10日月曜日

安く楽しく移動する

今茨城の石岡に住んでいます。
昨日は13時30分から渋谷で行われるイベントに参加。
併せて横浜市の綱島で行われている友人の写真展も見に行くことにしました。
こんな時、如何に安く効率的に行くかを考えるのが楽しい。

先ず普通に電車で行った場合
石岡→綱島→渋谷→石岡の順路でかかる交通費は
¥1,720+¥240+¥1,620=¥3,580(各駅です)
所要時間は
2:30+0:25+2:05=5:00
但し土浦駅で30分以上の電車待ちは日常茶飯事です。

今回は車+ブロンプトン+電車で行きました。
先ず石岡から渋谷までは車
朝5:30に出発。下道で7:37に到着(90km)
iphoneでパーキングエリアを調べて路上駐車。
この日は日曜日なので路駐は終日無料です。

渋谷から綱島まではブロンプトン(自転車)

ほぼ直線移動で15km。

iphoneのGoogleMaps徒歩ルートを使って
車の少ない裏通りで向かいます。
自転車なら一方通行も関係なし。
ちょうど1時間で到着しました。

綱島駅近くのギャラリーで写真を見て

事前に教えて貰った綱島温泉へ。

温泉でゆったりして野菜カレーで腹ごなしをしたあと、
渋谷へ向かいます。
綱島から渋谷は電車を利用。
ロードやクロスと比べて輪行はとっても手軽です。

渋谷駅からイベント会場までは1.5km
イベント会場から路駐している車まで2.5km
このくらいの距離なら信号待ちを入れても10分位
自転車だと10km30分が目安です。(信号含まず)

ブロンプトンを車に積んで渋谷から麻布十番に移動。
麻布十番の永新で10年振りの坦々麺を食べ、

下道で石岡に戻ります。
19:12に出発21:37に石岡に到着(93km)

石岡でガソリンを入れたら¥1,588でした。
(出発前に満タンにしてます)

というわけで、交通費は
ガソリン代+電車代→¥1,588+¥240=¥1,824
電車のみの場合の約半額で済みました。
因みに車はマニュアル車の初代ワゴンR。
20年前の車ですが、燃費は18㎞/Lと頑張ってくれます。

所要時間は2:07+1:00+0:25+2:25≒6:00
電車のみより1時間多いけど、徒歩や電車待ちを考えると
ほぼイーブン。

小さく畳めて走行性能の高いブロンプトンあってこそですが、
実はiphoneの活用も肝なんです。
その話はまた今度。

2013年12月28日土曜日

精米

今年河口湖農園で作った無農薬のお米。
玄米の状態で5kg頂きました。
正月に実家に帰るので、精米して持っていくことにしました。

精米なんて初めてです。
幸い石岡は東京と違って精米する場所はあります。
でも、聞いた話によると、
前に精米した人の分が混じってしまったり、
機械の調整が適切でなかったりで、
精米する場所によって味が変わってしまうそうです。

職場には家が農家の方もいるので、
どこの精米所が良いか聞いてみると、
「利用する人が多いところは間違いない」との事。
会社のすぐ近くにある無人精米所が良いんじゃないかと教えて貰いました。
こちらがその無人精米所。
毎日前を通っていましたが、言われるまで気づきませんでした。
10kgまでの玄米を100円で精米できる様です。

ボタンが5つあります。

機械的には「クリーン白米」がおススメに見えたのでそれで。

100円入れるとカバーが開き、米を投入口が現れました。

投入し、しばらくすると、横から精米された米が出てきます。
コメがこぼれないように、袋を持って構えましたが、
ペダルを踏まなければ落ちてこない様です。

無事精米完了。
見た目1~2割減ったかな。



2013年12月10日火曜日

大町に住みたい!!

・・・という訳で12月7日、8日に大町市が主催する移住体験ツアーに
参加して参りました。
大町市は市を上げて移住を促進しており、今回のツアーもその一環です。
7日は二十四節期の大雪。大町市に入るなり雪が降ってきました。

当日の参加者は1人参加の女性が3名。母と息子が1組、1男1女の4人家族が一組、
そして私の10名です。
大町移住促進課の男性2名がガイド役です。
参加費は宿泊代のみ¥9000でした。

木崎湖のほとりにある岡崎旅館に集合し、
そこからバスに乗り、市内を廻って田舎体験。
体験の先々で地元の方が待機してくれていて、
野沢菜作りやしめ縄作り、蕎麦作り等を教えてもらいながら自分で作ります。

最初予定表を観たとき、「これは何だろう?」と思いました。
移住体験というより文化体験ツアー?

でもやってみて「地域の方との交流の場」を設けて頂いたんだと判りました。
何かを一緒に教えて貰いながらやってみると、人との距離がぐっと縮まります。
横浜から10年前に移住を果たした方もおり、作業しながら色々と体験談を聞く事ができました。

夜は大町市各地区の地区会長さん達と一緒に食事会。
地元の名士の方と直接呑みながら話ができました。
ブログには書けない貴重なお話も聞けて良かったです。
当初予定の無かった大町3大地酒の利き酒会も催して頂き、
とても公務員とは思えないサービス精神。素晴らしい。

今回のツアーでわかった事
●大町は水の町
・大町市の水道水は地下水と湧き水から直接取水して外気に触れる事の無い水だそう。
・北アルプスからの男清水と里山からの女清水の2つの清水を持つ。
・日本一長い信濃川の源流
・地酒の蔵元が3軒あり。→水と米の美味しい証拠

●歴史ある町
豪族仁科氏が平安時代から戦国時代まで支配していた。
江戸時代以前より日本海で取れた塩を松本へ運ぶ「塩の道」にある宿場町だった
黒部ダム建設の入り口で栄え今もダムは大町の観光資源

●各地区毎に特色あり
平成の大合併で大町市はかなり広いエリアとなり地区毎に特色がある。
常磐地区:市内最南で雪が少なく、雪かきの苦労も少なそう。
美麻/八坂地区:山間の集落で自然の中で暮らせそう。
社地区 :国宝仁科神明宮のある歴史の町。
大町地区:駅周辺の大町地区は都市機能が集中。
平地区 :3つのスキー場と湖を持つ。

●移住者受け入れの深さ
里山方面の山間部にある美麻地区、八坂地区は20年前から移住者の受け入れに
力を入れており、住民の半分近くが移住者だそう。
市が建てる定住促進ハウスは、オール電化の一戸建て新築。
家賃は3.5万/月で更に子供一人当たり5千円の免除。

●意外と住みやすそう
新宿から1日4本高速バスあり。往復7000円ちょっと。
市内に大きな病院あり。
長野市、松本市まで車で1時間
何でも揃うホームセンターが2店舗
駅前に屋根付きの長い商店街(でもシャッター率ちょっと高い)

私にとって大町の最大の魅力は雄大な景観です。
7日は見えなかった山も、翌日は晴れて北アルプスを拝む事ができました。


ツアーをミニビデオにまとめてみました。

毎日あの山を観ながら生活できたら幸せだろうな。

2013年11月26日火曜日

ディーゼル車を廃天ぷら油で走れる様に改造する

那須にある非電化工房でディーゼルエンジンの自動車を廃天ぷら油
(SVO:ストレートベジタブルオイル)で走れる様に改造するワークショップに参加してきました。

当日のスケジュールはこんな感じです。


参加費はお昼とおやつ付きで2000円
なんてお財布に優しいんでしょう。

参加者は30人弱。30代~60代の男性が殆ど。
簡単な自己紹介を最初に行いましたが、鎌倉や岩手など、
結構遠方から参加されている方もいらっしゃいました。
自給自足の生活を目指している方や実践している方も多かったです。

今回の講師は非電化工房の藤村博士ではなく、
実際にSVO車に改造して色々と研究をされているMさん。
改造について資料を元に説明した後、改造済みのMさんの車を皆で確認し、
いよいよ改造に取りかかります。

今回は非電化工房のグランビアと、参加者のランクル、テラノの計3台。

参加者は3班に別れて、改造担当の車につきます。
私の班はグランビア担当。同じ班に車の販売店にお勤めの方がいたので安心。

改造といってもとっても簡単。
オイルタンクとエンジンの間のチューブを分岐させ、車内にチューブを引き込むだけ。


車内には予めフィルターで濾過した廃天ぷら油入りのポリタンクを置きます。

材料費はチューブ、切り替えコック、ポリタンクなどホームセンターで調達して
1万5千円くらいだそうです。

車内に引き入れるホースの長さが足りないというアクシデントがあった為、
予定の時間よりちょっと遅くなりましたが、素人参加者で3台の改造が完了しました。

SVO車の排ガスは焦げた天ぷらの匂い。エコな感じがします。

講師のMさんは新車で買えば400万超のエルグランドを中古で20万円で購入したそうです。
走行距離はその時点で10万キロ。でもディーゼルは50万キロは走ると言われています。
廃天ぷら油を使えば燃料代はタダ。
昔のディーゼル車は人気ないから中古車市場でも安く買えるかも。
安く買って燃料タダは魅力だな~。

SVOについて参加者からの質問をピックアップすると、
●軽油と比べて粘性が高いので、温度の低い冬場は注意が必要。
●車検証へ燃料についての記載を追加するだけで、車検は問題なしとの事
(万が一引っかかっても、元に戻すのは簡単)
●軽油と廃天ぷら油で出力の違いは無し。
●SVOでエンジンの調子が悪くなることもない。
 (きちんと油を濾過してあげることは必要)
概ね問題なさそうです。



非電化工房のワークショップに参加するのは今回で2回目。
藤村博士はジブリの宮崎駿さんの様な感じ。

話声はとっても柔らかくて穏やか。
大人の男性で声に癒しを感じるのは初めてです。
気遣いが細かく、優しく、論理的。
私は博士の「遊び心」=「そうできると面白いじゃない」に一番共感します。

冒頭で藤村博士は「非電化工房ではガソリンスタンドとも東京電力とも縁を切る」
とおっしゃっていました。
今回、車を廃てんぷら油で走れるようにしたのに続き、
今度はディーゼル発電機も同様に廃天ぷら油で動かせるようにするそうです。
家庭で使用する電気の目安となる30Aの発電ができるディーゼル発電機が70万円くらい
中古であればもっと安く手に入るそうです。
更にエネルギーを無駄にしない様に発電で発生する熱も利用する。
(燃料から電気へのエネルギー変換効率は30%程度だそう)
そこまでやれば電気代より燃料代の方が安くなり東京電力と縁を切れるそうです。
さらにSVO化で燃料代がタダになれば・・・。

発電機をSVO化するワークショップもそのうちやるそうです。
エネルギーを自給自足するとはすばらしい。是非参加したい!!



作業中に近くの方と世間話をしていた時、
河口湖農園の平田さんをご存知の方が2人もいらっしゃいました。
昨年、平田さんも廃天ぷら油に改造するイベントをされた事があり、
そちらに参加されたという事でした。
繋がっているなぁ。

2013年11月18日月曜日

「聴き書きについて語る」ワークショップに参加しました。

銀座で行われた「聴き書きについて語る」ワークショップに参加してみました。

聴き書き
https://www.facebook.com/kikigaki.jibunshi

主催者の岳さんは、クライアントの話を聞いて、自分史を作る仕事をしています。
http://www.thecoaches.co.jp/coach_profile/user/goto_takeshi/index.html
へー、そんなのが仕事になるのか?という興味と、
きっと楽しい方が集まって来るに違いないという関心から参加を決めました。

集まった方は30代〜50代の男女10名ほど。
外資系金融機関のマネージャーとか自らコーチングの会社を起業されている方など
普段接する機会のない方ばかりでとても新鮮でした。

全員の簡単な自己紹介から始まり、実際に聴き書きを体験された方の体験談、
その後に起こった変化や、感じたことなどを聞かせて頂きました。

聴き書きで過去を話す事で、心の奥にあるもやもやした物が表に浮上する感じ。
自分の過去を肯定でき、自分を認められる。
自身の心の壁を溶かし、新たな行動の意欲が沸き、家族や知人との関係性も変わってくる。
体験者の話からそのような効果があるように思います。

家族間は照れもあり、相手の考えや行動がわかっているようでわかっていないことが多いのかもしれません。
聴き書きによって家族の思いやりや考えていることに気づくそうです。

想定はお年寄りがメインターゲットですが、
「会社組織の同僚でやったら凄いパワーになるんじゃないか」と、参加者の方が話しており、
本当にそうだなと思いました。

今、私は田舎への移住を考えており、仕事をどうするか考えているところですが、
話を聞く事が相手を元気にして行動を変えるパワーを持っている事は一つのヒントを貰えた気がしました。

東京まではドアツードアで片道2時間30分ほどかかりますが、
新たな発見や出会いがあって、参加して良かったです。

2013年10月29日火曜日

福島原発事故と放射線被爆対策

放射能って恐ろしけど、シーベルトとかベクレルとか単位が色々あるし、
α線β線γ線とか、セシウムとかプルトニウムとか
何をどう注意すればよいのかよくわからない。
どこかで整理したいなと常々思っていましたが、素晴らしい本に出会いました。

非電化工房主宰の藤村博士が作成した放射線被爆対策のテキスト。

先日娘と那須にある非電化工房へ行ったとき目に留まりました。
A4版で100頁程のレポートなのですが、
放射能についての解説がとても判り易い。
そして対策の考え方と方法が具体的で実践的です。

以下に目次を転載します
第1章 原発事故による被爆の実際
 1.1放射能汚染の経路
 1.2放射線の種類
 1.3放射性物質の種類
 1.4被爆の種類
 1.5被爆の被害
 1.6福島原発事故による放射能温泉状況
 1.7緊急避難の基準
 1.8チェルノブイリ原発事故からの教訓
 1.9国の基準と住民の基準
第2章 放射能の測定方法
 2.1何の為に、何を測定するのか
 2.2空間放射線量の測定方法
 2.3地面と土壌の汚染度の測定方法
 2.4飲食物の汚染度の測定方法
 2.5落ち葉、堆肥、木材の汚染度の測定方法
 2.6人体内部の汚染度の測定方法
 2.7空気の汚染度の測定方法
第3章 被爆量と被爆被害の計算方法
 3.1外部被爆量の表し方と計算方法
 3.2内部被爆量の表し方と計算方法
 3.3トータルの被爆量の表し方と計算方法
 3.4野菜・穀物の汚染度の予測方法
 3.5牛乳、牛肉の汚染度の予測方法
第4章 被爆対策の方法
 4.1基本的な考え方
 4.2外部被爆対策
  4.2.1現状分析
  4.2.2対策目標の定め方
  4.2.3土の庭や校庭・講演の除染方法
  4.2.4コンクリート表面の除染方法
  4.2.5砂利面の除染方法
  4.2.6芝生面の除染方法
  4.2.7屋根の除染方法
  4.2.8道路の除染方法
  4.2.9建物の除染方法
  4.2.10樹木の除染方法
  4.2.11薪ストーブからの被爆対策
  4.2.12実際の除染実施例
 4.3内部被爆対策
  4.3.1現状分析
  4.3.2汚染飲食物を摂取しない
  4.3.3食品による免疫力向上と排泄促進
  4.3.4水中の放射性物質の除去方法
  4.3.5空気中の放射性物質の除染方法
  4.3.6母乳を介しての放射能汚染対策方法
 4.4野菜の放射能汚染対策
 4.5牛乳・肉・卵の放射能汚染対策
第5章 NPO「那須希望の砦」
 5.1設立のいきさつ
 5.2これまでの活動
 5.3現在の活動
 5.4資金
転載おわり

那須は福島原発から100km離れているそうですが、測定の結果福島市と大差ない放射線量に至ったそうです。
そこで500人規模の住民プロジェクト「那須希望の砦」がスタートし、放射能測定器を購入、正しい方法で計測し除染対策を実行します。
どの数値まで除染すれば「納得」できるかも明記されています。

本当は国や東電が現実に向き合って真摯にこの様な対策に取り組む必要があると
思うのですが、そう出来ないのが日本の闇なんでしょうね。
正しい知識を身につけて、自分(家族)の身は自分で守るしかありません。
原発避難指示地区に家があり、今いわき市で子供2人を含む家族4人で暮らしている友人にこのテキストを贈りたいと思います。

テキストは通販で購入できます。→こちら。