2018年11月16日金曜日

きらめ樹軽キャン

あるところで最近の住宅の闇について話を聞く機会がありました。
建材として主に輸入された木をかつらむきにして貼り合わせた
ベニヤが使われており、新築の耐久年数は25年。
しかも接着剤から発生するガスが健康に影響を与えるというのです
いわゆるシックハウス問題。

その話を聞いて氣になったのが俺の軽キャン。
木の骨組みにベニヤを貼り合わせて作っています。
もしシックハウスだったら・・・。

というわけで空気測定器をAmazonでポチッと。
自室を測定した後で軽キャンの中を測定してみると・・・。
ホルムアルデヒドは自室内の30倍。
総揮発性有機化合物は測定不能!!
完璧シックハウスでした。

換気扇を回すと徐々に下がって行き5分後で後者の測定値が3.471㎎/m3。
説明書によると暫定目標値(?)で0.4mg/m3だそう。
思わぬところで換気扇の重要性を知るがさてどうしたものか。

住宅の闇の話はきらめ樹のリーダー研修で聞きました。
きらめ樹とは
森の再生にアプローチする

折角なので、このきらめ樹材を体感したい。
乾燥しているのでとても軽いのも良いです。
住宅用の壁材として加工されたきらめ樹材を、
軽キャンのシェルのサイズにカットしてもらい
横2面、前面1面の計3面分で3万円でした。

8月の夏休みに富士宮市にある工房で材を受け取り、
その足で安曇野のシャロムヒュッテへ行き、
スライド丸鋸などをお借りし1日で張り替えました。

以前は風呂の蓋などに使う銀マットを貼り付けていたので、
冷凍車の様な室内でしたが、
今度は檜の壁となり、サウナ風呂の様です。

でもシックハウス問題は解消。
室内に入ると檜の良い香りがします。

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