2020年6月25日木曜日

ありす4回目

会社を午後休みして4回目のアリスへ。
病院へ行くのが楽しみなのは生まれて初めてかも。
治療は痛くも痒くもないし、
翌日から治ってきていることを実感できる。

前回は治療の翌日から水虫の痒みがピタッと止まり、
1週間痒みは殆ど感じませんでした。
しかも日曜日は雨に降られ、湿った靴を履き続けてて、
通常だと結構悪化するのです。
治療から1週間経った今日は少し痒みが復活した感じ。

車で到着したのは16時30分。
1台しかない駐車場は先客がいたので、車で待機する事にして
診察券だけ出しに行くと、10人以上います。
これは大分待たされるかなと思いきや、
30分位で駐車場が空き、治療院に入るともう誰もいませんでした。

先生から「その後どう?」と聞かれたので、
上に書いた通りお話しすると、
脳の深い階層に白癬菌が入っているので、
なんども治療する必要があるのだそうです。
(階層というのはCTスキャンのイメージだそう。)

いくら皮膚の薬を塗っても一時は良くなっても完治しないのは、
脳の中に菌が隠れているからでそこにアプローチが必要。
白癬菌を敵としてやっつけようとしてもダメ。仲良くしていかないと。

「???治療って菌をやっつけてるんじゃないんですか?」
その後の先生の説明を聞いてもよくわからなかったのですが、
薬で対処するのを「敵としてやっつける」イメージとすれば、
薬を使わず自分の治癒力で治すのが「仲良くしていく」という事かなと。
(あくまで私の解釈ですが・・・)

さて、水虫がここまで治るのであれば、髪にも期待がかかります。
「先生、髪はどうですかね。見た目変わらないのですが。」
と突っ込んで聞いてみました。
すると、直接触って診てくれて、
「ちゃんと入っている(?)から大丈夫。これも、白癬菌から来てるんだよ。気になりだしたのはいつ頃からだい?」

やばいなと思ってきたのは2年前だけど、水虫はもっとずっと前から。
でもまてよ、白髪も白癬菌のせいだとすれば、20代後半でもう白髪が増えてきたことも頷ける。
ということは、白癬菌の問題が解決すれば黒髪が増えるのか!?

過度な期待が高まってきました。

治療の最後は一際気合の入った掛け声で手をクリッと。
「これ、昨日思いついたやつなんだよ。俺は趣味がなくて(盆栽もやらないし)、猫とか犬とか動物も飼ってなくて(昔亀は飼ってたけど)することないから暇があると治療法をずっと考えているんだよね。奥が深いので死ぬまで終わることはないと思うけど」
と仰る。

「すごい!最新の治療を施してくれた!!」と思うか
「俺は実験体か〜」と思うかは俺の心向き次第。
でも北斗の拳のアミバを思い出していた。


つづく

0 件のコメント:

コメントを投稿