2020年2月17日月曜日

美術館に飾られた長竹さんのモバイルハウスを観に行くオフ会(前夜祭)

昨年11月に安曇野で行われたキャンパーフェス。
その時に参加された前橋市在住の長竹さんの軽キャンが
アーツ前橋という美術館で展示、紹介されるという事で、
それを観に行くオフ会が企画されました。

オフ会の主催は東京都小平市在住の若林さん。
キャンパーフェスは個性的な方ばかりでしたが、
長竹さんと若林さんの軽キャンは私的に最もステキでした。
これは行かねば!と今回前夜祭から参加しました。

前夜祭は金曜日の夜埼玉県神川町のかんなの湯に集合。
この近くに無料のキャンプ場があるとの事。
ゲートが17時に閉まるそうで半休を取って向かいました。
道中パラパラと雨が降るも、着いたらいい感じの夕焼け。
今晩は雨の心配はなさそうです。

すでに到着していた長竹さんと若林さんに合流。
夜は本庄市在住の茂木さんも合流し
2月とは思えない暖かさの中4人での前夜祭となりました。

実は私は大勢の飲み会は苦手。
4人というのは火を囲んでお互いが話せる絶妙な人数。
個性的な方々の面白い話をたっぷり聞くことができました。

若さんは私より年上だったことにまずびっくり。
見た目より10歳は若く見えます。
軽キャンは何度見ても笑ってしまうクオリティ。

外観も素敵ですが、内装もとっても素敵です。
鍵一つにしてもこだわりがあります。

なぜおっさん(失礼)がこんな女子的なものを?
とずっと疑問だったのですが、その謎が解けました。
最初にレトロトラック(ポーターキャブ)への愛があり、
トラックに合うシェルを考えたらこうなったそうです。
なるほどー。納得。

長竹さんは私と近い歳でした。
初製作という軽キャンを安曇野フェスで見た時、
泊まるにも移動オフィスとしてもとても快適そうで
「これは欲しい!」と思っていました。
美術館に展示するまで実際に64日泊まってみたそうです。

私と同じブロンプトン乗りで、日本中を旅されたとの事。
彼のみテント泊(キャンパーは展示中)でしたが、
テントの重量1kg以下で結露、雨の問題がないんだそう。

自転車やバイク旅は如何に荷物を軽く、小さくが肝なので、
その辺を実践している事にとても興味を持ちました。
カヌーにも造詣が深そうで引き出しがたくさんありそうです。

夜に焚き火台とテーブルを持って合流したのが茂木さん。
テーブルの真ん中に焚き火台が置ける仕組みです。
皆で火を囲みお酒や食事にこれがとっても便利。
キャンプではこういうグッズ大事です。

翌朝、これが全て自作と聞いてビックリ。
さらに片づけた時の収まり具合に超ビックリしました。
動画でご覧ください。
仕組みがシンプルで使い勝手がよく未使用時はコンパクト。
すばらしい。

4人で話していて共通項がいくつか見つかりました。
旅好きなのは当然として
・昔(今も)アマチュア無線をしていた。
・割と早い時期にコンピューターと触れている。
・小径車の自転車が好き。
などなど。
新しいものへの好奇心が強く、実際にやってみた人々という事でしょうかね?

朝は続々と車が入ってきてキャンプ場はみるみる一杯に。
みたこともない大きなテントも複数あります。
今キャンプってブームなんですね。
知らなかった。

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