2012年10月7日日曜日

定年後を考える



 いつも拝見している社会派ブロガーちきりんさんのブログの企画に乗っかりました。
 
2012-08-16 ちきりんと一緒に 『未来について考えよう!』

 私は45歳ですが定年後の仕事についてよく考えます。
 年金情報サイトによると2020年に現在の年金制度では、
65歳以上の1人の年金を2人の現役世代が支えるそうです。
 年金はまったく当てにできない中で今の会社を定年退職した後、どう生きて行くか。

 あるソースによると現在のスペイン南部の若者の失業率は65%だそうです。
 日本や他の欧米諸国もここまでではなくとも失業率は増加傾向です。
 仕事が無い=社会に必要とされていない人口がこれだけいる状況が維持できるとは思えません。
 今後世の中は変わらざるを得ないと思います。

 そんななかちきりんさんの記事でワークシフトという本を知りました。


 1冊の本を読んで背景を共有化した上で、そのテーマについてディスカッションする事に面白さを感じたので参加してみました。
  
ワークシフトを読んだ感想はこちら



 当日はネットカフェでイベントに参加。

ディスカッション自体は発言量が多すぎてなにがなんだか。
まとめログも発言数が3000もなると読む気になれない。
この辺がテクノロジーの力でリアルタイムに上手く消化できると面白くなるかも。
一人のキーマンの投げかけに大勢がリアルに議論する面白さと難しさを感じました。

 個人的にはディスカッションに参加するため、決められた時間に間に合う様に真剣に本を読み、まとめ、自分の考えを整理する時間を持てた事が良かったですね。

 ちきりんさんの投げかけでこの本に出会え、
 そして仕事をテーマに多くの方との議論に参加できた事に感謝します。

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