2012年7月18日水曜日

ソーラーパネルの大きさをどうする?

車にソーラーパネルを積むとして、
どこにパネルを置くかが問題。
パネルが大きければ大きい程、発電量は多くなるけど、
置き場所を考えなければならない。

どのくらいの大きさのソーラーパネルが必要なのだろう?


太陽光で発電した電気を使うには、
発電した電気を一度バッテリーに充電して、
バッテリーの電気を使うのが一般的な使い方。

なのでまず必要なバッテリーの容量を考えて、
次にバッテリーを満充電するのにかかる時間を考慮して
ソーラーパネルの大きさを決めれば良いようだ。

バッテリーは車に付いている物がコスパが良いようだ。
車用なので電流は直流の12vになる。
容量はAh(アンペアアワー)という単位で現される。

例えば115Ahのバッテリーなら、
115Ah X12v=1380whとなり、
100wの電気製品なら13.8時間使える事になる。
(実際は色々ロスがあり使える時間はもっと短くなるそうだ)

ではこのバッテリーを空の状態から満充電にするのに
どのくらいの時間がかかるのだろうか?
当初車のダッシュボードの上にパネルを置こうと考えた。
するとサイズ的には30wのパネルがせいぜい。

満充電にかかる時間は
1380÷30=46時間
夜は発電できないから、丸4日かかる。
(これも実際にはもっと時間がかかるそう)
うーん。現実的じゃないな。

ならば車にキャリアを付けて、その上にパネルを置いたらどうだろう。
これなら初代ワゴンRでも100wのパネルは置ける。
1380÷100=13.8時間
カラから満充電まで1日で行ける!?

と、いうわけでパネルのサイズは100wに決定!
まずワゴンRにキャリアを付ける事にした。

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