2014年12月2日火曜日

日本経済についての話が腑に落ちた

12月1日の朝倉慶のモーニングカフェで
今の日本の経済状況の話が腑に落ちたのでシェア

テーマは12月1日、日経新聞3面の記事
「ドル換算GDP中国の半分に。円安進行で縮む日本」
についての解説。

株が上がったと言っているがドル換算では新値を取っていない。
つまり株が上がっているのではなく、円の価値が下がっている。
海外から見れば、日本国内でインフレが起きているだけ。

相対的に株が上がって見えるだけで景気が上向いている訳ではない。
現実は2009年に中国にGDPが抜かれ、5年経って2倍の差になった事。

紙幣をたくさん刷っているのだから、
円の価値が下がるのは自明の理。
株は上がっているけど、ちっとも景気が良くなった感じがしないのは、
そういうことなのだと腑に落ちた。

このまま円の価値を下げ続けると、
どのような結末を迎えるのだろうか?
朝倉さんは止め処のないインフレがやってくるという。
今の政治の体たらくではこの流れは変えられないだろう。


ならば俺はどうするか。

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