3年前、安曇野で開催された軽キャン制作ワークショップで
北海道のスキー場を車中泊しながらスキー場巡りができたら面白い。と閃き、
安曇野や主催したwsで「なすまん1号」を作りました。
コンセプトは-20℃のスキー場で2人が2泊できる軽キャン。
防寒の為に窓を無くし、シェルを40mmのスタイロエースで覆い、
壁に銀マットを貼り付け、更に幌で覆いました。
その甲斐あって北海道で暖房つけてなくても
外気より8℃〜15℃くらい暖かく、
スキー場巡りも冬用シュラフで凌げました。
軽キャンで北海道0日目
軽キャンで北海道1日目
軽キャンで北海道2日目
軽キャンで北海道3日目
軽キャンで北海道最終日
さて、断熱を効かせた軽キャンの車内、夏どうなるか。
断熱が効いて室内はそれほど暑くないのか。
それともむちゃくちゃ暑くなるのか。
結果は、締め切った運転席の様には暑くはならないけど
昼間はそれなりに暑く、夜はその熱がずっと抜けずに寝られない。
でした。
宿泊がキャンプ場であれば
ドアを開けて換気扇を回して風を通し続ければ寝れない事もなさそうだけど
俺の場合は長距離ドライブの途中で眠くなったら寝るパターンが多い。
つまり高速道路のSAや、道の駅や町のコインパーキングがほとんど。
入口を開けたまま寝るのはかなり抵抗があるんだなぁ。
そんなわけで「2号をつくりたい」という想いが湧いてきました。
つづく
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