函館港から七飯スキー場まで約1時間です。
前日の函館は記録的な大雪だったそうです。
前日の大雪の影響か、道路はガタガタ。
途中でコンビニにより朝食とリフト割引券を購入し、
七飯スキー場に10時前に到着。
晴れてます。
このスキー場、25年程前に社内旅行で来たことがあります。
ロングコースで景色が素晴らしくとても良い印象だったので
もう一度行きたかったのです。
早速着替えようと軽キャンのシェルに入ってビックリ。
室内が水浸しでした。
函館でかなり路面が荒れていた為か、
100均の水入れがひっくり返っていました。
早く滑りたいのに・・・。
幸い水入れに半分くらいの水がまだ残っていたので、
こぼれたのは2リットル位。
床のマットと座椅子、予備の寝袋が濡れましたが
高いところに置いてたメインの寝袋は無事だったのが不幸中の幸い。
30分程で片づけをしたあと、気を取り直してゲレンデへ。
ゲレンデトップからは海が見え、
霧氷の木々に囲まれた幅の広いコースを駒ヶ岳を観ながら滑り降りるのは爽快です。
それほど急斜面はなく、中級者が最も楽しめそうです。
14時前に七飯スキー場を出発。
ここからニセコを目指して150km弱走ります。
途中100km弱は高速道路が使えるので楽ちんです。
目的地はニセコ近くの昆布駅横で冬の間エアーB&Bの宿主をしている司運さん夫婦宅。
駐車場をタダで貸してくれるというのでニセコスキーのベースにします。
何を隠そう、司運さんは安曇野軽キャンWSの主催者です。
16時半に司運さん宅到着。
司運さんは昼間はニセコモイワスキー場でバイトしているという事で
奥さんにごあいさつ。
部屋のストーブで濡れてしまった座椅子と寝袋、
今日使ったスキーウェアを乾かせて貰い、
線路を挟んだ向かいにある温泉へ。
とってもよいお湯でした。
司運さんが帰ってきたところでエアーB&Bのお客のカナダ人2人が加わり皆で食事。
カナダのビックゲレンデ、ウィスラーの近くに住んでいるそうですが
パウダーを求めて北海道に来ているそうです。
カナダの山に比べて日本の山は丸い上、
1日でパウダーが積もるという事で世界的にも希少なんだそう。
言われてみれば確かにそうだ。
さて、食事も終わり私は駐車場のキャンパーへ。
外気は−5.5度と覚悟していたよりはずっと暖かい。(寒いけど)
乾かしてもらった座椅子を敷いて、冬用シュラフでぐっすりと眠れました。
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿