たった1畳半の軽トラの荷台に作る家。
人が住むにはあまりに小さなこのスペースに、
作る人の目的や個性で全然違うものができるから面白い。
一方で、自作キャンパーが共通して抱える問題
雨じまい、バッテリー、電力、居住空間、収納、暑さ寒さ対策、
寝床、トイレ、水周りをどう工夫したのか。
共通の課題なので共感することが多いんですよね。
では、実際にお話を聞いた10台を簡単にご紹介。
超長いリーゼントのキャンパー(佐藤さん)
常設ベットに大人2人が足を伸ばして寝られるのが俺的に最高!ベット以外の生活空間も充実で使い勝手がよさそう。有名ビルダーの27号機(青柳さん)
松本の某有名ビルダーから40万で購入。お値段以上のクオリティと丁寧な仕事に驚く。
倍の値段でも納得できる。これはお得です。快適に寝ることにこだわったキャンパー
とても寝心地の良さそうなマット。オーナーのセンスを感じる(雄二さん)
船室をイメージしたインテリアや外観にセンスを感じる。アオリを締めるいたずらをされても脱出できる想定が面白い可変機構が素晴らしいキャンパー(裕子さん♂)
走行モードと宿泊モードで変形するキャンパー可変構造で雨漏り無しはプロの仕事。
物干し機構が実用的で個人的にヒット夫婦で楽しそうなキャンパー(桜田さん)
如何に軽く作るかにこだわったボディはFRP製。 居住空間が広く、収納性もたかそう 夫婦仲が良さそうなのが単純に羨ましい。
過去4台の集大成キャンパー(のぶおさん)
夫婦2人が快適に移動して泊まれるキャンパーキッチンや寝床などのレイアウトを使いやすく変更。
オレンジの内装がおしゃれ。相変わらず自作とは思えないクオリティ昭和満載のキャンパー(高野さん)
表現ツールとしてのキャンパーは動くアート
「自分のキャンパーで人が笑顔になるのが嬉しい」って素敵。
「意味がわからんもん創りやがって」と怒り出す人に凹んだ話を聞き笑う。
室内が明るいキャンパー
天井全面がプラ段で光が入りとても明るい。(明るさ調整可能!)
走行中や就寝時は屋根をたためます。
ドアに遊び心も。インテリアがかわいい。
今回(も)一番人気があったキャンパー(長竹さん)
イベントに来られたお客さんの注目度ナンバー1
美術館に展示されたインテリアは伊達じゃない。
宿泊日数も277日目で使い勝手も申し分なし
のぶおさん、高野さん、長竹さんは昨年の安曇野キャンパーフェスにも参加されてます。
のぶおさん(前編2:44)
高野さん(後編0:55)
長竹さん(後編26:32)
(Youtube動画はウェブモードでご覧ください)
今までいろんなキャンパーを見てきたけど、手作りはそれぞれ個性があって面白い。
話を聞くと「なるほど〜」と思うことが多いのです。
でも実はキャンパーより、それを作った人が面白い人ばかりだと思うのです。
つづく
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