病院へ行くのが楽しみなのは生まれて初めてかも。
治療は痛くも痒くもないし、
翌日から治ってきていることを実感できる。
前回は治療の翌日から水虫の痒みがピタッと止まり、
1週間痒みは殆ど感じませんでした。
しかも日曜日は雨に降られ、湿った靴を履き続けてて、
通常だと結構悪化するのです。
治療から1週間経った今日は少し痒みが復活した感じ。
車で到着したのは16時30分。
1台しかない駐車場は先客がいたので、車で待機する事にして
診察券だけ出しに行くと、10人以上います。
これは大分待たされるかなと思いきや、
30分位で駐車場が空き、治療院に入るともう誰もいませんでした。
先生から「その後どう?」と聞かれたので、
上に書いた通りお話しすると、
脳の深い階層に白癬菌が入っているので、
なんども治療する必要があるのだそうです。
(階層というのはCTスキャンのイメージだそう。)
いくら皮膚の薬を塗っても一時は良くなっても完治しないのは、
脳の中に菌が隠れているからでそこにアプローチが必要。
白癬菌を敵としてやっつけようとしてもダメ。仲良くしていかないと。
「???治療って菌をやっつけてるんじゃないんですか?」
その後の先生の説明を聞いてもよくわからなかったのですが、
薬で対処するのを「敵としてやっつける」イメージとすれば、
薬を使わず自分の治癒力で治すのが「仲良くしていく」という事かなと。
(あくまで私の解釈ですが・・・)
さて、水虫がここまで治るのであれば、髪にも期待がかかります。
「先生、髪はどうですかね。見た目変わらないのですが。」
と突っ込んで聞いてみました。
すると、直接触って診てくれて、
「ちゃんと入っている(?)から大丈夫。これも、白癬菌から来てるんだよ。気になりだしたのはいつ頃からだい?」
やばいなと思ってきたのは2年前だけど、水虫はもっとずっと前から。
でもまてよ、白髪も白癬菌のせいだとすれば、20代後半でもう白髪が増えてきたことも頷ける。
ということは、白癬菌の問題が解決すれば黒髪が増えるのか!?
過度な期待が高まってきました。
治療の最後は一際気合の入った掛け声で手をクリッと。
「これ、昨日思いついたやつなんだよ。俺は趣味がなくて(盆栽もやらないし)、猫とか犬とか動物も飼ってなくて(昔亀は飼ってたけど)することないから暇があると治療法をずっと考えているんだよね。奥が深いので死ぬまで終わることはないと思うけど」
と仰る。
「すごい!最新の治療を施してくれた!!」と思うか
「俺は実験体か〜」と思うかは俺の心向き次第。
でも北斗の拳のアミバを思い出していた。
つづく
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