今回の参加者は女性4名。女子会の雰囲気でした。
一般的に言われるうお座の特徴
うお座の一番の特徴は二面性。(直感力があって繊細だけど、どこか鈍感等)掴みどころの無い自分、周りから「何かよくわからない人」と言われる由縁。
夢見がち、現実逃避、意見が変わりやすい、親切、気配り上手、愛情深くて優しい、
ロマンチック、表現が豊か、感受性が強い、感性が豊か、
我慢強く献身的、飽きっぽくて逃避する、気分屋、感情的、移ろいやすい、
大雑把、一つのことに拘る、とても高い集中力があり緻密さもある、
感情ではなく鋭い分析能力がある、
優柔不断、迷ってばかり、怖がり、始められない、つかみどころがない、
立ち位置がコロコロ変わる、強い正義感で誰よりも先に事を始めたり勇気を見せる。
人に対して鋭い観察能力、分析能力がある。どこか現実的で冷めた目を持っている。
非常に鈍感、周りが自分の事をどう見ているのか全くわからない
現実的かと思うとロマンチックな妄想や空想癖に浸る
とても衝動的でせっかちなところがある反面、おっとりしているとも言われる
嘘をつく、悪知恵が働く、秘密めいている、本性を隠す、
聖人や聖女のような信心深さ、開けっぴろげ、
とても神秘的、霊的感性がある、人を癒やす力がある、
争いを好まない、争いを見ると心から傷ついてしまう、深い共感性
うお座の有名人
中島みゆき、松田聖子、桑田佳祐、桜井和寿(ミスチル)長嶋茂雄、吉永小百合、芥川龍之介、ルノワール、ミケランジェロ、
アインシュタイン、ゴルバチョフ
うお座の根本にあるもの(魂の願い)
闇からも純粋なものに変わっていけるこの世界にない世界やイメージを形にしていく。
(それは自分自身も知らないもの)
うお座の成長過程
うお座はAタイプ:優柔不断タイプ
Bタイプ:完璧主義タイプ
の2つのタイプがある。
1.進化する前
A:優柔不断タイプ
①不完全感自分は何者だかわからない。(自分の個性や手応えを感じない)
私はダメな人間、何もできない人間。
深い劣等感が更に強くなると強迫観念となり、
自分よりできそうな人に自分を差し出し、フォロワーになってしまう。
相手を神聖化しカリスマ的に相手を崇め、そこについていく信者のような感じ
⇒あなたが決めたもので私は良いんです。あなたがしたいように私は生きていきます。
私はダメなので私をどうぞ直してください。私をどうか完全な人間にしてください。
②自分の意思を失ってしまう
私は何がしたいのか、何者なのかがわからないから、何をしたらいいのかわからない。
人から「あなたはどうしたいの?」と聞かれると脅迫的に聞こえてしまう
(立場を決める事を迫られている様に聞こえてしまう。)
⇒ほっといて欲しい、一人にして欲しいと静かに逃避してしまう。
意思を決めることは立場を決めること。そこに強い抵抗を感じる。
③孤立を深めてしまう
誰も私をわかってくれない(本当は自分の勝手な思い込み)
⇒自分で自分を孤立させていく。
自分を意図的に存在感0の人間にしていく。
⇒人に「いいひと」と言われるが個性があるようで無い。
自分の居場所を感じる事ができない。
自分がわからない、優柔不断な私。彷徨っている固定しない感覚。
自分の人生を見失ってしまう
B:完璧主義タイプ
①役割に拘る正しい行為に執着したり、間違いは許されないという考えに固執する。
役割を明確にし、役割の中に自分を見つける。(役割=自分にしてしまう)
ex)母としての役割=自分、会社の事務係=自分
役割がすべき正しい行為、こうあるべきというものに執着してしまう。
間違いは許されないというところに気持ちを置く
役割を正しくしている限り自分は大丈夫という安心感。
自分にも相手にも役割としての義務を求める。
⇒こうすべきでしょ、こうしてもらわないと困る。
心は閉ざして役割の中での会話や行為を重視する為に、心を見失ってしまう。
頑固、頭で考える。
②心を閉ざしているため関係性の信頼が育たない
「役割」をベースにした人間関係なので、それを完璧にこなせない相手に
不信感を感じてしまう。
同時に役割をきちんとできない自分も信頼できなくなる。
自分の弱音も人の弱音も許せない
役割の中でもっともっとコントロールすれば人間として成長する筈という思いがある。
(体育会系のような感じ)
⇒弱音を見せること、感情を見せることが怖くなってしまう
感情を見せてしまうと責めらる「恐れ」があるので強い自分を演出してしまう。
③不必要なプライドが育ってしまう
役割に固執するが故、相手が自分の人間性を感じてくれない孤独感により、
役割を産んだ会社、社会や世界のシステムに対する恨みが育ってしまう。
⇒世界や社会が終わる、会社が倒産する等、終末論的な妄想に行ってしまう。
人からは黙々と仕事をこなす有能な人に見えるが、
心の中は悲しい終末論的な感覚があり、
自分はこの世界とは一体になれないんだという悲しみに行ってしまう。
どちらのタイプでも共通して起きやすい
①自分の心を閉じる
人に自分の心を見せない、心で起きている感情を伝えない
自分の中で起きている感情を否定されることの恐れ、
揺れ動く自分の感情(二面性)が信頼出来ないので人に見せることができない。
⇒相手を分析して戦略的に相手との関わり方を考える。
⇒本来のしたい事ではない為、心が抑圧され怒りとなり更に自分を閉じてしまう。
②脅迫観念
強迫観念的に空想や妄想の中に自分を閉じ込めてしまう
③自分一人で解決しようとする
この犠牲を自分が引き受ければこの世界は救われるんだ。
ダメな私がこの世界でひっそりと生きればそれで良いんだ。
心配や不安、義務感で心が疲れてしまう。
人からは一人で頑張っているように見える
2.ブレークスルーするコツ
①自分の頑固さを認める(12星座で一番頑固)うお座は目に見えない、普遍的な真理を「知っている」という感覚が最初からある
「知っている」という感覚が頑固さに繋がってしまう。
(知っているから知らなくていい、私が正しい)
「知っている」→「知らないことがある」に感覚を変化させて行く
知らないことがある→謙虚さに繋がっていく。
②変化を受け入れていく
変化していくことの喜び、知らないことを知る喜び
うお座は朝令暮改で良い。修正に許可を出すことが大切
私はこの世界と共にいる。変化していく世界と共に私は存在している
うお座はこの世界にあるものを体験することではなく、
この世界に無い「意識」や「イメージ」を形にしていく役割
まだ「ない」ものだから最初のイメージと違ったら修正していけば良い。
⇒進化前の「完璧主義」を手放す
③天の仕事をしているという自覚
うお座は12星座の中で魂の願いを生きるのが一番難しい
スピリチュアルな(見えない)世界との繋がりを形にするのがうお座
「地球」自身が魂の夜明け前。まだ目覚めていない。
天が望んだ仕事をするのがうお座=自分のエゴや自分の願いではない。
自分の固執していた役割、自我をいかに手放せるか
この世界が求めている事に自分の人生を併せていく感じ
自分の意思は天の意志、天とともにある。
④全ての事はこの世界が良き方向へ向かうために起きているという意識を持つ
委ねる事を人生で体現していくイメージ
全ては流れの中にあるという俯瞰的な視点を持つ
問題の「原因」より未来への「流れ」に思考に持っていく。
これが正しいことと「祈り続ける」感じ
⑤出来る事と出来ない事を見分ける
諦めなければならない事は天に委ねておく
見分けられた時、自分が出来る事はとてもシンプルと気付く筈
全てうまくいくという善を「信じている」という事
うお座の魂の成長は「修行」ではなく「楽になっていく」事
子供に帰っていく、シンプルになっていく感じ
3.魂の進化した姿
①祈る人問題のあるところには光と闇が生まれる、その光のほうに祈りを捧げる。
「問題」は全て良き方向に行くプロセスと信じ、光が育つことを祈る。
うお座はそこにある希望が誰よりも早く察知できる力がある。
まだ目覚めていない光がうお座にはわかる。
だからこそ具体的に祈ることができるし、光が育ってゆくプロセスが見えてくる。
イマジネーションにうお座の空想する力を使っていく。
うお座の祈りを信じる人が増えれば具体的に実現して行こうとする人も増える筈。
光が育ってゆくプロセスをイマジネーションの力で言語化し人に伝えていく。
②浄化力
闇があるからこそ、そこから純粋な魂、希望、願いが育ってくる
人間の魂の再生を誰よりも信じているうお座の力
うお座は子どもと関わるのが良いと思う。
魂は「この世界に未来がある」と信じてこの世に肉体を得て生まれてくる。
子供の頃はそうした純粋な気持ちがまだ宿っている。
うお座はその気持に共感できる、同じ視線で愛でられ、信じてあげることが出来る人達
大人が見逃しがちな子供の純粋さ、そこに本来宿っている魂の力、再生力。
そこを信じた時、再生していく力=浄化していく力を信じることが出来る。
純粋な魂への願い、魂が「闇からも純粋なものに変わっていける」と願いを持てる。
禊と祓いによって魂が成長していく事を信じられる力がうお座にはある。
③精神世界、共通生命への橋渡し
=この世に現れていない未来のものをこの世界に現実化させていく橋渡し
この世界、この自然、天は、私達を見守っている。
見守っている力を信じる力がうお座にはあるからこそ橋渡しを生きる役割を担える。
「知っている」「わかっている」がないと、できない役割。
言葉を変えれば「信じる」と言う事。
あの世のことがわかっているからこそ、この世界に伝えていける。
わかっていることを自分の為に使うのではなく、この世界のために使っていく。
それができた時、全ての出来事そして自分の行為に無条件の愛を込めることが出来る。
それが全ての魂の救済であり、自己奉仕、ボランティアということ。
見えない力を天から下ろしていくことはボランティア精神がないとできない。
間違ったことはこの世界では何も起きていない。全ては良き方向へのプロセス。
この世界が終末を迎えても、宇宙の為、魂の進化には必要だった事を知っている。
<感想>
いつもはれいちゃんと誰かという1対1で会話する感じが多いのだけど、今回は参加者が車座になって語り合っているイメージが湧いた。
参加者が全員女性という事もあるのかもしれないけど、
普段は心の中に閉じ込めているうお座さんの中にある霊的な部分が、
この場では表に出して響き合っている感じ。
れいちゃんの進め方も普段とは違った印象を受けた。
いつもは相手にイメージが伝わる様、かなり丁寧に解説するのだけど、
今回はさらっと流す感じ。
同じうお座だから説明しなくても伝わるのかな。
うお座の魂の進化した姿は俺には全くピンと来ないけど、
俺以外のうお座さん達の心に響いている事は感じられた。
録音を聞きながら書き起こしをしていて、
れいちゃん曰く「魂の願いを生きるのが一番難しい」うお座を
れいちゃんは真正面から生きているんだなと思った。
書記という形で牡牛座、牡羊座を除く10星座のソウルメイキングに参加させて貰った。
人が目指すべき方向や価値観の違いに興味が湧いた事が始まりだったけど、
終わって今思うことは、人間と地球と宇宙の関係性、見方が変わった。
地球上の人間は宇宙全体の実験(修行?)の場なのかもしれない。
その結末はどこへ向かうのだろうか?
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