中西れいこさん(れいちゃん)主催のskypeワークショップに参加しました。
参加費用は誕生月プライスの3000円です。
●どんなイベントか
双子座の使命とはなにか、魂を鍛えるコツ等を伝えるskypeイベント。俺は以前、占星術のマスターオブマスターに個人的に観てもらったので、
もうそれを信じて突き進んでいくだけだなと思っていたけど、
主催者れいちゃんが発信する双子座の特性を読んで新たな発見がありそうな気がした。
双子座同志の参加者との相乗効果も期待しつつ参加する事にした。
●占星術とは
最初に占星術についてれいちゃんから説明。8000年前から続く叡智
太陽系の個々の惑星は意識、意図が宿っている有機体であるという考え。
心と宇宙は繋がっており、心を理解するために宇宙を見た。
生まれた日時の「太陽」の位置がその人の星座であり、
一生を掛けて目指していくものである。
太陽以外の他の惑星の位置も其々がパーソナリティに影響を与えている。
●双子座の闇の部分
特性は同じでも心の状態によって負の面が出たり正の面が出たりするもの。若いとき=経験値が低いときは往々にして負の面が現れる。
そんな負の面はこんな事であると教えてくれた。
・大人ぶる。借り物の知識で物知り顔をする。
・権威ある存在(父等)に対する恐怖心がある。
・子供だと思われたくない。彼らが望んでいるように振る舞う
・父親を超えてはいけない。成功してはいけない。(恐れからくる抑圧)
・相手に弱点を知られないように仮面をつけて侵入されないようにしている。
・「正しい」と思うことを優先する。反面感情にアクセスし辛い
・分かり合う喜びを感じる為に生まれてきた。反面分かり合えない恐れを抱えている。
これ、昔の自分に凄く思い当たる。
父親に対しては結婚するまで反抗するのが怖かった。
無意識に父親の意に沿うように行動してきた気がする。
超えては行けないとは思わなかったが、超えようという発想自体がなかった。)
「正しい」かどうかが判断基準で、感情とか全く理解の外にあった。
自分の感情も考えたことがなかった。
だから集団行動をした後とかとても疲れていた。正しいことをしている筈なのに、
相手からは期待と違う気を感じて、その理由がわからなくて疲れていた。
●闇から光へブレークスルーするコツ
さて、そんな双子座の闇を光に変える為にどうすれば良いのか。・大人ぶることをやめる。何も知らないことを恥じない。
・(双子座の)自分は知る喜びに生きている事を知る。
・相手を知る喜び=自分自身を知る喜びである事を知る。
・自分の子供っぽさ(=好奇心)を認めてあげる。
これは俺も経験した。俺の場合は仕事から学んだ。
5社目の会社で師匠の横で営業を1から教えて頂いた。
会社の社長でもある師匠が、営業先で知らないことを知らないと言い、
相手と仲良くなり仕事を獲得する姿を見て、
知らないことは恥ずかしくないんだと体感できた。
●双子座の光の部分(双子座に生まれた目的)
光に変わった双子座はどんなパワーがあるのか・正直であるがままにいることができる。結果目の前の相手も正直にさせられる。
・分かり合える喜びに満たされる。
お互いを思いやれる優しい社会を作り上げることができる。
・天性の先生。
人の持つ可能性の多様性を知っている。
相手にふさわしい言葉をベストのタイミングでシンプルな言葉で伝えられる。
・異なった2つのものを1つに統合し「それを実行する人」に伝えていく。
(「実行」は双子座ではない。双子座は「伝え」「変える」役割)
・双子座は「風」のエレメント
立ち位置を固定せずに移動することで慧智を深める
・多様な選択肢があることを身をもって伝えることができる。
・閉塞した現実に変化を呼びこむ
・2015年は雇用が重要なテーマとなる。双子座は働き方の多様性を自ら体現し、
人々にムーブメントを起こして行ける。
●感じたこと
skypeは音声のみで参加者は男2名、女子2名。年は俺が一番上だった。双子座について語るれいちゃんに皆それぞれ共感する所があった様で、
終わった後、俺自身皆がとても身近に感じられた。
では、講座自体についての感想を。
1.占星術ってやっぱ凄い
自分の人生を振り返り、思い当たることが多い。星が用意した(?)レールをまっすぐ進んできていると感じた
師匠の会社からはリストラされ、嫁とはほぼ離婚状態だけど、
今、人生を楽しいと思えるし、やりたい事も明確になってきている。
会社での経験、嫁とのぶつかり合いの経験のお陰で今の俺があると心から思える。
2.双子座っていいじゃん
自分の趣向にあっている。目標に向かって行きたいと思えた。俺が定年の頃、2人で1人のリタイア世代を支える社会になる事が
人口推移的に確定してる。
その時は今の年金制度である訳無いし現役世代に疎まれて生活したいとは思わない。
楽しいリタイア後の人生を送れるように模索して、今から準備している。
目指すところは自給自足。それも気の置けない仲間と一緒にできたら最高。
その生活を実践して、楽しんで、広めていきたい。
長野県信濃大町主催の移住セミナーに参加したり、藤野で自然農をやってみたり、
家作りを手伝ってみたり、非電化工房の地方で仕事を創る塾に参加してみたり。
仕事を創る塾で知った事例の中では、
軽キャンピングカーづくりや、トレーラーハウスづくりのワークショップなど、
移動系にワクワクしている自分に気付き、こんな事をやりたいとイメージした。
もう完全に星占い通り。これは実現できるな。
3.人の多様性を改めて感じる。
自分の星座が凄く魅力的だと思ったと同じように、他の星座の人もきっと自分の星座の役割が気に入るのだろう。
それぞれの星座にそれぞれの役割があり、
全く別の12方向のベクトルに向かっているとすれば、
人は違って当たり前だなと改めて思えた。
いやー、楽しかった。
れいちゃんありがとう。
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