12月31日
何も無いパーキングで一夜を明かす。
微妙にトイレに行きたかったが最も近いのは5km戻ったところにあるローソン。
結局どうしたかはお察しください。
さて、明日は元旦。
初日の出をどうするか、
冬型の気圧配置が強まり黒岳は明日は吹雪っぽい
裕司さんからもご来光見られないかもしれないメール来てた。
ご来光が観られそうな宗谷岬へ行こうと思えば7時間で行ける。
でも初日の出の可能性は低くても、
キャンパー仲間の裕司さんと年越しした方が楽しそうだ。
というわけで、裕司さんのいる層雲峡へ行く事にした。
層雲峡に行く途中に、俺は行ったことのないローカルスキー場がある。
昨日、TiEuが行った事のあるスキー場に挙げていたぴっぷスキー場だ。
TiEuが行くなら、きっとパウダーのある良いスキー場に違いない。
というわけで、高速を使って旭川の先にあるぴっぷスキー場へ向かった。
大きな丘の下から山頂に3本のリフト。
積雪70㎝だったのでブッシュがあるかと思いきや、
雪はたっぷりで問題なし!
山頂からの景色もなかなかよかった。
初級も中級も上級者も
圧雪も深雪もツリーランも楽しめる
とても懐の深いスキー場だと思った。
リフト下ののぼり「いくら丼600円」が超気になったが
お財布手元に持ってきてなかったのと
営業時間一杯までフルに滑りたかったので諦める。
15時45分、リフト終了ギリギリまで楽しんで車に戻ると
裕司さんからメッセージが入っていた。
先行していた裕司さんおススメの温泉が、
駐車場が一杯で、日帰り入浴時間に入れないかもしれないので
早く来たほうが良いという。
スキー場から層雲峡温泉まで45分。
急いで向かう。
目的地の温泉のあるホテルに到着したが、
日帰り駐車場に空きスペースはないが、裕司さんの車を発見した!
その直後、裕司さんから「風呂から出たので出発する」とメッセが入る
ならば車を入れ替えればOKじゃないか!
タイミングよく車を入れ替えて無事駐車。
お風呂は硫黄泉。なのにとても湯当たりが柔らかい。
サウナもあり水風呂の温度も冷たすぎずちょうどよかった。
そしてなんといっても露天が良い!
丸と四角の湯船で2人は憚らずに入れるくらいの広さ。
これがむちゃくちゃ気持ちよかった!
露天の湯船に浸かってた先客の男性と
温泉談義で盛り上がる。
ここはとってもよかった。
朝陽リゾートホテル
温泉を満喫した後、
500m位離れたところにある層雲峡地下駐車場へ移動。
え?高さ制限2.1m?って絶対無理じゃん!
でも裕司さんに見て貰いながら入ってみると
何故かぶつからずに入場できた。
夜は裕司さんのシェルで晩飯をご馳走になり
お酒を呑んで来年も平和なら良いねと話しつつ
22時ごろ自分のシェルに戻る。
2022年最後の夜は地下駐車場泊となりました。
(つづく)
<本日の出費>
朝食 パックご飯、カレー ¥0
昼食 なし
夕食 裕司さん炒飯 ¥0
温泉 層雲峡温泉 ¥900
スキー ぴっぷスキー場4h券 ¥2,500
高速 ¥4,500
合計 ¥7,900